TV / Radio
テレビCMとラジオCMの特性を考える

=== テレビコマーシャル の特性とは ===
北海道全域に一気に拡散できるパワーメディアです!
北海道内のローカルテレビ局は、キー局全5局すべて揃っており、北海道新聞一強の新聞広告と違い、競争原理が働いてクライアント側からすると非常に有利な環境でもあります。
伝達力・即効性・エリアカバー力・信頼性ともに一番で、まさにKING OF MEDIA といえるでしょう。
テレビといっても、スポットCM、タイム枠、ペイドパブなど、様々な手段があり、目的と戦略に応じた活用方法が考えられます。また例えば「子供向けアニメ番組に強い」などの局毎の特性もあり選択肢が多くあります。
「テレビは、価格が高い」というイメージがありますが、実は意外と低予算で始められるのです。デメリットは「CM制作費」が相応に必要だということ。ただ、時期や局によっては「簡単なCM制作費込みプラン」もあるので、トライアルとしては有効な手段です。もちろん、普段目にするようなハイクオリティなCMを独自で制作するに越したことはありませんが・・
もし、貴社が紙媒体中心の展開で、しかしながら新聞広告やチラシ折り込みの効果に陰りをお感じになっていれば、テレビCMにシフトするのは必要な戦略転換とも言えます。
=== では、ラジオコマーシャルは? ===
テレビが『パワーメディア』なら、ラジオは『コミュニケーションメディア』といえるでしょう!
北海道にはAM2局とFM2局が存在しており、それぞれステーションカラーをもちながらOAされています。ですので、狙うターゲット層に応じて局を選択していきます。
ラジオにテレビのような圧倒的な拡散力はありません。しかしリスナーとパーソナリティの距離感が近く、信頼感も高いことで生まれるコミュニケーションは、じっくりではあるものの、その分、熟成が期待できます。
テレビと同様にスポットCM、タイム枠、ペイドパブなどの手法がありますが、より番組と連携を深めたタイアップ企画を行えるのもラジオメディアの特性です。本来「CM制作費」も必要ですが、無料で局が作ってくれるので、多くのクライアントはそのサービスを利用しますが、やはり一層のCM効果を見込むためにはCMプロダクションを通じて制作するのがよいと思います。テレビCMと比べると、制作費はぐっと抑えられます。
ある成功した新進気鋭企業の例でも、まずラジオメディアからスタートして、ある程度の成果を出しながらテレビメディアへとステップアップ!こんな事例もございます。なぜならば、予算的にお手軽だからです。