映像制作助成金を活用〜日韓合作映画「風の色」

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映画「風の色」の制作会社であるアジアピクチャーズエンターテイメント社(以下APIE)上野社長と当社は、ある会を通じて知り合い、この映画の構想を聞いたのが最初でした。

北海道が舞台であること、監督が「猟奇的な彼女」で知られる著名な実力派クァク・ジェヨン氏であることなどを伺いました。


広告業界と映画業界とメディアは密接な関係があるものの、

当社として映画の仕事はこれまで経験がなかったのですが、とても関心を持ちました。

結果、北海道におけるスポンサーの窓口を当社が担う契約を取り交わしました。


具体的には、のちに制作委員会のメンバーに入ったHTB北海道テレビ放送社や、札幌市のフイルムコミッションなどをご紹介し、その窓口として動いたのは、当社です。

また、札幌市からの映像制作助成金などの申請と受給にも大きく関わりました。

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その関係で札幌市経済局の皆様にも大変お世話になりましたが、一緒に撮影現場にも立ち会うこともありました。


この映画、キャスティングが日本、制作スタッフが韓国という日韓合同制作でしたが、両国の様々な習慣の違いは鮮明でした。

例えば、日本人はかなり緻密に計画をつくり計画に即して行動しますが、韓国の方々は、その場その場の発想で行動されますので、日本人からすると「振り回された」感が強かったはずです。韓国の方に取ってみれば状況は一瞬一瞬で変わるのですから、それが当たり前。


毎日毎日、何度も何度も、習慣の違いを乗り越えながら進めれた撮影でした。



APIE社のプロデューサー曰く、クァク監督のカメラワークは本当に素晴らしく、その映像美は卓越していると教えてくれましたが、そのことがとても印象に残っています。

実際、撮った映像が翌日には仮編集されて見ることが出来たりするのですが、

JRの列車が疾走するシーンや、流氷の中を突き進む船上のシーンは本当に素晴らしいと思いました。


実際の劇場上映時には、当社の手を離れており仕事に携わることはなかったのですが、とても良い経験になり、思い出深い仕事となりました。

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クァク監督はカメラ好きで、撮影中絶えず私物のカメラでいろいろなものを撮っていました。

この写真は、札幌市のH氏と一緒のところを監督が撮ってくださり、さらに翌日プリントまでして渡してくださいました。この心配りが嬉しかったです!!